アート運転代行大阪
大阪府公安委員会認定 第620292号
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日別アーカイブ: 2015年10月4日

福島区 運転代行

マインクラフトなんですが、
新しい世界に移住しました。
地道にコツコツと開拓し、大農場、大牧場をこさえて豊富な資源を貯蓄できた所で、
フと、人に逢いたくなりまして、未踏の地に乗り出すことにしました。まぁ、まだ遭遇していない犬や馬も見てみたいというのもありまして。
まぁ、遂に見つけたのが、砂漠とは言わないまでも大砂丘の真ん中辺りに二戸の砂岩で出来た家。その中に三人いました。少ないですが、二人いれば繁しょ…ゲフンゲフン。婚姻して子供が産まれて増えていくので問題なし。数々の牛や羊、豚、鶏を番わせた仲人のプロフェッショナルたる自分に問題はなし。
まぁ、アイツらみンなおっさん顔なのですが、女性はいるのか…? 深く考えるのはやめときましょう。

拠点を移すことも考えて城を構築して城下町にしてみようと画策しましたが、
砂丘の真ん中なので使える資源が砂しかない。砂の城というのもアレなので、オーソドックスな石造りにしたいが砂しかない。
拠点には三つの山を崩して貯えた資源があるが、かなりの道程があるので、容易には行き来出来ない。
となると地下資源だが、砂は特殊で地下を掘るのも一苦労である。腰を据える為に、先ずは近くの土がある所で畑を耕し、道程で確保した苗木を植樹して木材を得ることにする。

村(?)が近いせいか、異様にモンスターがポップするので、作業に集中していると周りを囲まれることがザラ。如何な空手家スティーブとはいえ、多勢に無勢。PSB太のモニター画面では、八方目など期待出来ないのだ。激しい戦闘の繰り返しで作業は遅々として進まず、自慢のアイアンマンスーツ(鋼鉄製鎧。全身エンチャント済み)がロスト寸前まで追い込まれることも屡々。

結局は拠点との往復を頻繁に行いながらも、やっと建設資材がある程度溜まったので、漸く村の拡張に取り掛かれると、意気揚々と村(?)に向かうともぬけの殻。どうやらモンスターの襲撃に遇い、逃げたか全滅したらしい。どうも、襲ってくるゾンビにおっさん顔がいると思ったら…

愕然呆然としつつも、新たな人を求めて、また世界を巡ることに。ただ、ひたすらに人影を求めて、海ですら(立ち泳ぎで)果てまで巡って。
―結果、
世界に人は、スティーブただ独りと判明したのであった。
絶望した。
というわけで、新たにセカンドライフを送るべく、世界を渡ることに―。
次こそ、護ってみせる…!

と、マインクラフトに導いてくれた先達に話した所、
設定のモードを変更してクリエイティブにすれば、全ての資材が無限に使えて、村人ですら簡単にスポーン出来るとのこと。
せっかく構築した世界を放棄するのも勿体無いからやってみたらというので、
一度は捨てた世界。ちょいとやってみようかと思ってみました。
―すると、
資材が、憧れの資材ですらが無尽蔵に使える上に空も水中も自在に動ける、正に神の如き万能。
モンスターをタコ殴り、破壊するのに苦労したオブジェクトも道具を使わずに右チョップで一撃粉砕。
無双。
死滅した人も、卵を投げれば湧き、豚、羊、牛、馬、猫、犬処か敵対モンスターですら自在。
水、溶岩を繰り出し、気に入らない地形も奔放に整形…
―正直、
つまらんです。
世界から爪弾きにされたような感じです。世界に独りぼっちと判明した時より寂寥感が半端ねっス。
以前に『異世界チートもの』について触れましたが、
多分もし自分が主人公的な立場なら、人の身に余る力に絶望するかもしれませぬ。『仮面ライダー』のテーマの“超人の孤独”とはこういうことかと実感しました。
普通はクリエイティブモードから入ってサバイバルに行くらしいのですが、
最初にクリエイティブモードからやってたら、今ほどハマってたかは判りませぬな。

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