アート運転代行大阪
大阪府公安委員会認定 第620292号
『ターミネーター』、観に行きたいです…
機械の反乱というのは、SFではもはや古典です。要は被支配層の反抗を機械に置き換えたものですが、
人対人、ぶっちゃけ奴隷よりも更に人に使役されるべき逆らうはずがない道具が襲いかかってくる恐怖。
しかし、日本には八百万の神という思想があり、万物に命が宿るという考えが古来よりありました。
歳経た器物に命と意思が宿る憑く物神というのは、結構先取ってね?
まぁ、憑く物神は欧州の小人の妖精みたいに人に積極的に悪さを仕掛けるものではありませんが。
さて、ちなみに、人間対機械と謂えば『マトリックス』が流行りましたね。既に人間は機械に敗れており、再度の、人間の蜂起、解放を目指す話でしたが、
『新造人間キャシャーン』は公害対策用アンドロイドBK-1が地球環境改善の為に抑制の利かない人間を監理すべくアンドロ軍団を組織して人間を制圧寸前まで圧倒してましたね。
『大鉄人17』も総合頭脳ブレインが地球環境の為に人類不要の判断を下しましたしね。