アート運転代行大阪
大阪府公安委員会認定 第620292号
さて、『デビルマン』の連載されていた頃はノストラダムスの大予言が流行っていまして、高度成長の後遺症とも謂うべき、環境破壊や公害の蔓延してました。
また、地球圏生命態思想、所謂“ガイア論”と相まって、“終末思想”が席巻してました。
人の世の未来は暗いという考えですね。
ただ、この“暗い時代”というのは、人の思想活動を刺激するらしく、漫画や文学で数々の名作(迷作も)が産まれていますね。
余談ですが、昔東欧に行った時に感じたのですが、所謂“東側”の街並みというのは総じて綺麗なのです。建物建築物は勿論のこと、街の至るところに壮麗な像や美術建造物が飾られているのです。
先の話に対してになりますが、思想活動を抑圧された“暗い国”では、芸術活動を爆発させたものと思われます。
さらに余談ですが、○国人という人種は何処でも自国の文化を展開させているのだなぁ〜とも思いましたね。
灯火管制下の薄暗いオレンジの闇に照らされた、美しくも儚げでいて、それでいて力強い生命の輝きを感じさせる東欧の街並みに、突如○国人街が現れた時は、
逞しいと感じるよりある種の侵略行為と感じられたものです。