イノシン酸カツオ味。
グルタミン酸コブの味。
皆さまは「山号寺号」という言葉を知っておられますでしょうか?
成田山新勝寺とか比叡山延暦寺とかの、お山とそこのお寺を言い合う知識遊びなのですが、
まぁ、○○さん(ざん)××じと、「さん(ざん)」が入って「じ」で締める言葉ならええやン?ってな感じです。
総決算大赤字とか、ね。
お産して切れ…ゲフンゲフン。
とまれ、イノシン酸やグルタミン酸というのは所謂うま味成分というやつですね。
日本料理でひく出汁は、大抵がカツオ出汁か昆布出汁、稀にいりこ出汁ですが、ラーメン業界では前述の、文責担当の苦手な海老出汁や鮎出汁なんかもあったりしますね。
はてさて、皆さまの内にもご同慶の輩がおられると思われるのですが、文責担当は化学調味料を口にすると舌が痺れるのです。
久しぶりに行ったラーメン屋が化学調味料を使うようになっててガッカリ…ということも、珠にありますねぇ。
さて、実は料理も趣味の一つの文責担当が、料理で一味もの足りないと感じた時に重宝するのが、昆布茶(粉末)です。乾燥昆布を自分で砕いて作っても良いですが、売ってます。
軽く塩味(製造元によりちがいますが)なので、減塩にもなり一石二鳥です。
梅干しを入れて正月にだせば福茶になる(梅昆布茶の粉末もありますが)ので、一家に一袋は欲しいですね。