アート運転代行大阪
大阪府公安委員会認定 第620292号
朝、『桃太郎侍』の再放送を映ってます。桃さんが“鬼”に見立てた悪人をバッタバッタと斬り伏せる通快時代劇で、桃太郎が般若の面を被って鬼の元にゆくのです。
さて、般若は人間の女性が変化した化生でして、桃さんも女物の薄物を被ってきますね。
つまり、
悪人の所へ潜入するのに女装しているということで、
オウスがクマソタケルからヤマトタケルの名を貰ってからの日本のお家芸と言える(?)でしょう。
九郎判官も白拍子の格好をしたりと、日本の古式縁しヒーローは女装がある種のスタンダード(??)なのに対し、
欧米では赤ずきんちゃんや七匹の子やぎの狼のように、悪人の手管となってますね。
『北斗の拳』ではレイの初登場は女装(凄まじい着痩せスキル)でした。ラオウの部下はババア(いねェよッ?!そンなババアレベル)に化けてました。イイモノは見目麗しい美(少)女に身をやつし、ワルモノは醜悪な婆(あくまで“概念”として。含む所はありません。苦界という人生を長く過ごしたお年寄りは敬いましょう)に化けるのですな。…ということは、ババアに化けた某都知事はワルモノ??