アート運転代行大阪
大阪府公安委員会認定 第620292号
山本彩が土下座したことが話題になりましたが、
ある程度作法を弁えてましたね。
クライマックスでの土下座が話題になったドラマがありましたが、アレは間違ってます。
正しい「土下座」というのは、
正座から開いた、所謂“女の子座り”で両腿で胴体を挟み込むように身体を折り、両の人指し指と親指で三角を作った手を地面(床)につけ、三角の頂点である人指し指の先端に眉間を確りと押し当てて三角の隙間に鼻を入れます。
これが正しい土下座の姿勢です。
これなら、頭を踏みつけられても鼻を、蹴りから臓器を守ることが出来るのです。頭が浮いてると、地面とゴッチンこしますから注意して下さい。つまり、「土下座」というのは謝る姿勢ではなく、暴行を受ける覚悟を持った姿勢なのです。ボリューションプロテクトです。
「平伏」は完全に身を守ることを捨てて、まるっきり相手に生殺与奪の権利を投げ出した姿勢なのです。
つまり、どちらも「謝る」、「謝って赦しを乞う」姿勢ではないのです。赦して貰えないことを前提にした、
覚悟完了な姿勢なのです。
まぁ、山本彩もその意味する所はどうだか知りませんが、少なくとも手の形は合うてましたな。