アート運転代行大阪
大阪府公安委員会認定 第620292号
ご都合主義の作品は嫌いじゃありません。が、話の展開を作者の都合が良いようにしている作品はどうかと思いますが。
○流ドラマでありがちに復讐ものの作品があります。(いや、ホントに多い)
ありとあらゆる問題をシュミレートして対応策を複数パターン用意して深慮遠望、冷静に理詰めで相手を追い詰めるというキャラクターでずっと展開構成されてたのに大詰めで、「いや、それの対策は基本でしょ?常識的に考えて」げなしょうもないミスをする事がよくあるのですが、
その後、ドラマ自体がダラダラと続くパターンも多いので、多分ドラマが人気が出たので終わらせず延長されるようにでもなったと思われます。(※○流ドラマは日本のように全○回と決められて話を構成構築して放送が始められるのではなく、大枠を決めて見切り発車で放送開始される作品が殆ど。人気が出て人気が続くなら放送も続けられるので、話の内で息抜きの様に差し込まれてたコメディーパートが注目されると、復讐ピカレスクロマンがアットホームコメディーにシフトしたかの様に、本筋とコメディーパートの比率が逆転したりすることが屡々)
石橋を叩いて叩いた上で渡らない人間が「触るな危険」と書かれたスイッチをついウッカリと押してしまうぐらい有り得ない。人の目を気にして辺りを見渡すのに、至近距離にいる監視者の方向だけ見ないという行動が罷り通る、それが○流クオリティー。