高麗橋 運転代行

同じ劇団の人間と模擬戦をしてたのですが、相手は文責担当と同じチャンポン戦士ですが、
サバット、サファーデやテコンドー、カポエィラの足技にやたらとこだわっている人でした。
ちなみに、サファーデとかもそうですが、テコンドーやカポエィラにもちゃんと拳技や投げ技があります。蹴技だけしかないわけではありません。競技化、スポーツ化の弊害ですな。
さて、
相手の後ろ廻し蹴りをスゥエーで回避しようとして目測を誤って顎先に喰らったのですが、
瞬間、ソフトフォーカスのように淡い優しい白光が、
フラッシュを焚いたように一瞬で強烈に目の前に弾け、
身体と心にふわりという浮遊感を覚えた次の瞬間に床に叩きつけられた衝撃で一気に覚醒して、立ち上がろうとして腰が碎けてしまったのです。暫くは立てませんでした。
端から証言によると、
蹴りが入ると棒のように受け身も取らず倒れたかと思うと、直ぐ様立ち上がった(そうです)かと思えば急にへたりこんだそうです。女の子座りがキモかったそうです。知らんがな。